2. 地表面温度のモデル化

ここでは線形回帰モデルを用いて地表面温度(1kmグリッド別)をモデル化する。

被説明変数
  • MODIS(Moderate Resolution Imaging Spectroradiometer)からの衛星観測で得られた地表面温度(1kmグリッド別)
説明変数
  • ①で推計された気温(1kmグリッド別)及び、①と同様の説明変数

ここでも2013~2015年の6~9月の地表面温度データを用いた。なお、気温に対してBox-Cox変換を行うことで、気温と地表面温度の関係を線形化している。上記モデルによる地表面温度の推計結果の一例を図4に示す。この図より、コンクリートやアスファルトの多い都心部で高い値を示しており、気温とは大きく異なる傾向を持つことが確認できる。コンクリートやアスファルトの高温はヒートアイランド現象の主な原因の一つであることから、今回は地表面温度に着目することとした。


図4:地表面温度の推計結果(2015年8月19日13:30;関東地方)


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